I love New York
人それぞれ苦手なものってありますよね。
一つ増えました。
ご存知、「セックス・アンド・ザ・シティ」で全米のファッションアイコン
になった女性です。
宣伝スチールを見るだけでも厳しいさはわかりましたが、
「セックス・アンド・ザ・シティ2」を観て、ひっくりかえりました。
ファッション、小学生のような振舞いの演技・・・・
私の理解を遥かに超えてます。
降参しました。で、SAITOです。
ニューヨークを舞台にしているテレビドラマや映画は、数え切れないくらいありますよね。
個人的には「セックス・アンド・ザ・シティ」よりMTVのドラマ「ザ・シティ」の方が好きです。
「ゴシップ・ガール」も有名ですが、「ザ・シティ」はニューヨークの街自体も主役です。
ホイットニー役の女性もキュートだし!
例えば19世紀のニューヨークを舞台にしている「ギャング・オブ・ニューヨーク」
1940〜50年代なら「ゴッドファーザー」や「ウエスト・サイド・ストーリー」など、
70年代の「タクシードライバー」でのタイムズスクエアー周辺はポルノ映画館などが立ち並んで現在とはまったく違うし、
「ゴースト」や「星の王子ニューヨークへ行く」では安全できれいになる前のニューヨークの感じがわかりますよね。
「10日間で男を上手にふる方法」ではリーマンショック前の華やかな街の雰囲気が伝わります。
そんな数多くあるニューヨークが舞台のドラマや映画で私が最も好きな場面は「セント・オブ・ウーマン」
盲目の退役軍人役のアルパチーノと青年がニューヨークへむかう飛行機の中で、
青年 「I guess you really like women」
女性が好きなんですね
アルパチーノ 「Oh , above all things !」
何よりもね!
アルパチーノ 「A very very distance second ・・・・ is a Ferrari」
女性の次に好きなのは、ずっと離れて・・・・フェラーリ
こんな会話の後に
アルパチーノが青年に
「This is just start of your education」
これから君への教育が始まるのさ
って感じでニューヨークの旅が始まるわけです。
クゥー たまりません。この会話!
21世紀の今、絶対にこんな会話はしないはず。
例えば、今なら
「本当にiPhoneが好きなんですね」
「何よりもね!」
「iPhoneの次に関心があるのは、ちょっと離れて・・・・エコかな」
こっちの方が共感が得られるはず。
また、当社設計部の竹内が今春、ニューヨークで仕入れたネタによると、
「ゴッドファーザー1」でドン・コルリオーネが息子のマイケルをシチリアから戻すためにニューヨーク5大ファミリーのドン達を集めた部屋は連邦準備銀行の一室で撮影されたらしいです。
その場面でのドン・コルリオーネの言葉が
「I’m a superstitious man」
「If an unlucky accident should be hall him , if he should be shot by a police officer,
or if he should hang himself in his jail cell,
or if he’s struck by a bolt of lightning,
then I’m going to blame some of the people in this room
and that I do not forgive」
「私は迷信深い」
「万一、息子が事故にあったり、警官に撃たれたり、あるいは、首を吊った
り、雷に打たれても、私はここの誰かを恨む、そしてその時は許さない」
マーロン・ブランドが静かにおとなしい口調で話すわけです。
決して、日本のVシネマのように
怒り狂って「テメエラーぶっ殺すぞ!」
とならないところが怖すぎるわけです。
いずれにしても、どうしたってニューヨークは絵になってしまうわけですが、
私達が住んでいる横浜も絵になる場所がたくさんあります。
そこで、当サイトの「I love 空間」
http://love.yokohama-kukan.com/interview_menu02.htm
では横浜の絵になる場面をちょっとヒネッタ感じでご紹介できるよう準備をしています。
Coming soon ! かなぁ!?
「バリ島」ボケも治って、充電完了!
http://www.yokohama-kukan.com/