暑中お見舞い申し上げます
夏真っ盛りの今日この頃、いかがお過ごしですか?
SAITOです。
夏と言えば高校野球。
神奈川代表は東海大相模高校に決定しました。
日本で一番予選数の多い神奈川県。
予選を勝ち抜くだけでフラフラになっていないか毎年、心配です。
でも実は今一番心配なのは、高校球児達のおしゃれ。
どういうことかと言うと、球児たちの帽子です。
「なんだ、あのへんてこりんな帽子の形は!」
強豪校の球児も弱小校の球児もみんな、帽子のツバをラウンドさせて、
てっぺんに凹みをいれて・・・・・
日本の携帯電話業界は世界的なニーズに関係なく日本独特のニーズで進化したことで「ガラパゴス化現象」などと言われますが、
これは、まさに高校球児のガラパゴス化現象。
ちょっと調べてみると、松坂世代までさかのぼり、超強豪校の横浜高校がこの帽子の原型を作ったというのが有力な説のようです。
強い学校の振る舞いや持ち物などに憧れるのはわかります。
でも、世間一般のファッション感覚とここまで大きくかけ離れていると、
高校球児の今後のファッションセンスに影響が及ぶことは間違いありません。
例えばオシャレ番長のラッパー、ジェイZのこのかぶり方。
これが、グローバルスタンダードなはず!
ツバはフラットに2サイズほど大きなサイズの帽子をかぶって、140km以上の直球を投げ込む高校球児を早く見たいものです。
さて、話は変わりますが、もうすぐ夏季休暇の方も多いと思います。
どこかに出かける予定の人、家でじっくり休養する人。
いろいろですね。
そこで、今回は家でじっくり休養する人向け、見るだけでなぜか気持ちが充電されてしまうようなDVDを2本ご紹介します。
1本目は「ファッションが教えてくれること」
‘プラダを着た悪魔’のモデルとも言われる米ヴォーグ紙編集長アナ・ウィンター。
彼女を通して働くことの厳しさと快感を描いたドキュメンタリー・ムービー。
「現状で満足」「自分の好きなことだけできればそれで結構」「最初から、足るを知る」
「ガツガツ生きる人を見るとイヤになる」
そんな価値観の人が見たら、まったくツマラナイ映画です。
詳細はhttp://www.fashion-movie.jp/
集中して、瞬時に判断して、怒られて、責任を負って、
仕事はつらいもの。
だから、一生懸命に取り組む。
その先には喜びがあるかもしれない。
私はこのDVDを観た後、もっと真剣に仕事に取り組むべきだし、
もっとファッションに興味を持ちたくなりました。
(服、買いたいなー)
2本目は「ジュリー&ジュリア」
アメリカの食卓にフランス料理を紹介したジュリア。
50年後、ジュリアのレシピをブログで再現したジュリー。
2つの実話に基づく映画です。
この映画、劇場公開時にも興味がなく。
どちらかと言うと苦手な部類の映画です。
まー DVDで観てみるかって感じで借りてきてみると、
ほんわかした面白さっていうか、元気がでるというか。
とにかくオススメです!
そして、お腹がすくこと間違いなし!
いつもよりオシャレをして、ちょっと背伸びしたお店に食事に行く。
行く前のドキドキ感。
味やサービス、雰囲気を楽しむ。
楽しかった余韻に浸る。
DVDを観終え、心を充電した後にそんなことがあるともっと素敵ではないかと思うのです。
衣はアナ様に食はジュリアに住は横浜空間におまかせあれ!