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梅雨入りしましたね。
天気が悪いと、マンションの雰囲気もどんより。
物件の良さを伝えるのが通常の3倍難しいです。(当社比)
やれやれ取材に困る季節になりました。
先日横浜から相鉄線に乗り天王町を目指そうとしていたところ、
エクザイル風のチャラ男と
金髪サラサラロングにサングラスのギャル
が駆け込んできました。
二人とも僕と同じ歳くらい。(二十代前半?)
そんなカップルが相鉄線の路線図を見ながら会話をしていたのですが、
内容が印象的だったので書き綴ります。
ギャル
「ギリだったねー!渋谷よりこっち側来んのホントひさしぶりだわー。」
「相鉄線とかなんも分かんな過ぎてテンションあがるわー!リアルに冒険だよねー。」
チャラ男
「違いねぇ!この星川とかロマン感じるっ!天の川とかめっちゃ見えそー!」
ギャル
「あーっ!フタマタガワって昔教科書でやったよね!?」
「確かゼンソクとか変な病気で出て来てたヤツ!
えーと・・・。」
(変な病気ってどんな病気ですかii9bowさん…?)
チャラ男
「俺、思い出したわ!ミナマタガワのだソコ!公害でユーメーなトコロじゃん!」
(この時のドヤ顔が今でも記憶に残っています。)
ギャル
「違いねぇ違いねぇ!そっかそっかー、ミナマタガワってもっと遠いって思ったケドここかー!」
つまるところこのカップルが勉強した社会科教科書では、
「二俣川を流れる謎の河川、ミナマタガワの水質に起因する喘息」
的な新しい公害問題を教えていたことになります。
非常に革新的な社会科のお話。
「君たちドコ中よ?」ってめちゃくちゃツッコミたかったです。
そうそう、革新的と言えば、横浜空間&東横空間の目玉となっている
仲介手数料無料or半額サービス。
横浜(もしかしたら全国的にも)において、仲介手数料引き下げのサービスは
当社が口火を切ったと言って良いと思います。
僕はまだ入社一年の人間なので横浜空間誕生当初を知らないのですが、
ベテランk−$k先輩によると、
この仲介手数料に関することで随分逆風も吹いていたとのことです。
なぜかというと、、、
サービスの見返りとしてお客様から仲介手数料をもらうのは当たり前。
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仲介手数料を引き下げる行為は、自分のサービスに価値が無いと言っているのと同じだ!
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しっかりと物件を紹介するからには、必ずきっちりと手数料を頂きます。
数年前の不動産業界ではこのような考え方が常識の世界だったそうで、
仲介手数料の値切りはいわばタブーの領域。
仲介手数料をサービスします!
という宣言を不動産業者自らおこなう。
すると同業の方々からは「この人たち大丈夫なの?えっ?」な目で見られたり…。
お客様からは仲介手数料を取らないでどうやって運営しているの?
とのご質問を多く頂きます。
聞いたことも無い費用が発生することはありません。
ご紹介できる物件の数も、大手さんと変わらないです。
IT系不動産会社のメリットを活かして「安くて良いサービス」を
お客様へ提供するために、仲介手数料無料or半額サービスはこれからも。
革新の先駆者になれるよう、頑張りたいと思います。押忍。
(革新革新言いつつも、実は保守系思想が大好きデスケドネ!)
9months Co.:http://www.9months.jp
横浜空間:http://www.yokohama-kukan.com
仲介手数料について:http://www.yokohama-kukan.com/commission/index.html