9months co. STAFF’S BLOG

9months スタッフが日々感じた事やあった事をつづります。

DIY ハンティングトロフィー編

yokohama-kukan2016-07-21

7月某日(水)
この日は当社の定休日ですが、私は事務所におりました。



何故かと言うと、そう新たなDIYを行うためです。



以前、葉山芸術祭にて、所長が作成したアニマルヘッドを見れから
ずっと、ずっと寝ても冷めてもアニマルヘッドの事ばかり。

かっこいい


本来はハンティングトロフィーとも云うらしいのですが、動物の
首から上を剥製にしたもの。
狩猟で得た獲物の首から上の部分を記念にとっておく装飾品。狩猟戦利品。
金持ちの家などに飾られていアレです。


数年前に訪れたNY
エースホテルのレストランで目にして、ずっと心の中で
欲していたのですが、所長の作品をみて感化されました。

よし、作ろうと。


まずは、型紙のなる設計図を用意します。



次に、設計事務所ではおなじみのスチレンボードを
用意します。




丁寧に、丁寧にトレースしていきます。
今回僕は、カーボン用紙を使ってトレースしましたが、
スチレンボードも同色の黒色だったので、非常に見難く目が疲れました。



12個のパーツ全てトレースを終えたら、
いよいよここからが本番。



丁寧に、丁寧にカッターでカットしていきます。
特にカーブが難しく、カッターの刃を寝かせないようにしながら
直角に刃を入れていきます。




今回、台となるパーツには100均のフローリングシートを貼り
木材っぽさを演出します。これが結構いい味を出すんです。



あとは、慎重に慎重に組み立てを行います。
スチレンボードは柔らかい為、華奢な部分は直ぐに
ポキっと折れてしまいます。 細心の注意が必要です。




くはぁ〜〜 ここまで約3時間。
集中力の無い僕には地獄の3時間でした。




ここから先は、自宅に戻り木工作業です。
最後に、古材で額を作り額装して完成です!
どうでしょうか、それっぽくなっていると思いませんか?!



同じように、ハンティングトロフィーを自作したいと思っている方
お問い合わせを頂ければ型紙のデーターお送りしますよ。




ハンティングトロフィーが似合うマンションあります。
横浜空間:http://www.yokohama-kukan.com/