9months co. STAFF’S BLOG

9months スタッフが日々感じた事やあった事をつづります。

別荘(ペニンシュラホテル・バンコク)

今週、当社の研修旅行でタイ・バンコクに行ってきました。

いつもの研修旅行のようにスタッフ各自がそれぞれ行動予定を立てます。

だから、宿泊先のホテルも各自が予約します。





私のバンコクでの宿泊先はペニンシュラホテル。




正面玄関。夜間に撮影。





もう、勝手に別荘だと思っています。




香港のペニンシュラホテルが最も有名ですが、バンコクペニンシュラホテルの方が雰囲気もサービスもちょっとカジュアルでプライベート感があって、何より宿泊費が香港、ニューヨーク、東京のペニンシュラホテルに比べてリーズナブルです。

今回は3泊ましたが、3泊目は無料でした。

2泊分の料金、約7万円で3泊宿泊できました。







部屋からの眺め。全ての部屋からチャオプラヤー川が見えます。





バンコクペニンシュラホテルは、中心街から少し離れた場所にあります。


中心街の「サイアム」駅からBTS線で約15分「サファン タクシン」駅で下車します。

「サファン タクシン」駅はチャオプラヤー川沿いにあり、駅前にボート乗場があります。

ペニンシュラホテルはチャオプラヤー川沿いにあり、ホテルの船着場から駅前のボート乗場にディズニーランドのジャングルクルーズで乗るようなボートで送迎してくれます。






ホテルの桟橋から駅前のボート乗場まで約3分。24時まで迎えに来てくれます。




また、チャオプラヤー川をはさんでペニンシュラホテルの前にはマンダリン・オリエンタルホテルがあり、マンダリンホテルの船着場とペニンシュラホテルはお互いのホテルのボートで行き来できます。






マンダリンホテル側からペニンシュラホテルを撮影。





ご近所という事もあり、ついつい、マンダリンホテルとペニンシュラホテルを比較してしまいますが、私は3勝2敗ペニンシュラホテルを勝者としています。



何よりコスパがいいのです。




マンダリンホテルの2勝のうち、1勝は、アフタヌーンティーの充実ぶりです。


これは、バンコクに行ったら、1回は行ってみる価値があります。


ただし、敷居が高いですよ。

ドレスコードもありますし、スタッフも品良く上から目線です。


以前、マンダリンホテルに宿泊した時、宿泊者だから多少カジュアルな服装でも入店できるかと突破を試みましたが、見事に入店させてもらえず、部屋に着替えに戻りました。



宿泊はペニンシュラホテルにして、アフタヌーンティーはボートに乗って、マンダリンホテルに行けばいいんです。



ペニンシュラホテルにもチャオプラヤー川沿いにカフェがあります。





朝日とともに撮影。



こちらは、カジュアルな雰囲気ですが、川から吹く風を感じながら、食事もできます。


もう、最高です。







そして、ペニンシュラホテルのプールサイドに寝そべる度に「たぶん、極楽ってここのことだろう」と思ってしまいます。






ここが極楽です。




アーバンリゾートという言葉があります。
都会なんだけど、リゾート地のような開放感を味わえるというような意味でしょうか。

頼むから、ペニンシュラホテルのプールサイドに行ってから、アーバンリゾートって言って欲しいくらい、別世界を感じます。




もう、最高です。







ホテルの建物の中は、外の開放感とは違い、少し暗く、重厚な雰囲気を感じます。







玄関からロビー横のカフェに向けて撮影。








ロビー横のカフェで軽い食事を取りました。




光と影。



もう、陰影感が最高です。






都会でありながら、リゾート地のような雰囲気も味わえ。



スタッフのサービスやホスピタリティーもいい。



宿泊費のコストパフォーマンスもいい。




そんな最高づくしなのに、日本人の宿泊客が本当に少ないのです。


特に20、30歳代の日本人女性の宿泊者はまず、見かけません。
(男性はもっと見かけませんが、、、)







そんな訳で、私は、ホテルのまわし者でもないのですが、バンコクペニンシュラホテルをお勧めするのです。






できれば、空港到着時、ホテルまでの送迎をお願いしてください。

ペニンシュラ・グリーンのBMWが迎えに来てくれます。


金額は約8千円かかりますが、テンションが一気に上がっていくこと間違いなしです。

束の間のセレブ気分が味わえるし、きっと、SNS映えもするはずです。












ペニンシュラホテルの隣地は、昔ながらのバンコクの趣きがある商店が並んでいます。

今と昔が共存しているのもバンコクの魅力の一つですね。








裏路地好きとしては、堪らない路地もあります。
地元民が道端で夕涼みしながらテレビを見ていました。