愛用日記
皆さんこんにちは、4CGです。
今回のブログは、私が最近使用し、気に入っているものをご紹介します。
年齢とともに物欲が衰え、購入意欲も衰え、「何でもいいやー」が口癖になってしまった日々の反省を踏まえて、2019年はいろいろな部分にこだわったモノ選びをしたいと思っています。
それでは、はじめます。
Aesopの歯磨き粉
オーストラリア・メルボルン在住の妹が帰国する際には、いつもAesop製品を買ってきてくれます。
ハンドクリーム、フェイスケア製品、スキントリートメント等々いろいろと使ってみましたが、一昨年のお土産品の歯磨き粉は、一瞬でお気に入りになりました。
特別にホワイトニング効果や虫歯予防効果があるようにも感じませんし、泡立たず、匂いもさほどしませんが、とにかく使用感が自然なのです。
歯磨きは毎日のルーティンワークのひとつです。
以前、ブログで紹介した、愛用の歯ブラシにAesopの歯磨き粉を少量つけて、さっと磨く時に感じる、小さな贅沢感と満足感を毎日味わっています。
ただし、Aesopの歯磨き粉は日本では販売していません。
ネット情報によると、歯磨き粉にフッ素が入っていないために日本では販売できないようです。
まったく、残念です。
私は妹に数本まとめて購入して帰国してもらっています。
メゾン フランシス・クルジャン のオードトワレ
音楽と匂いは「思い出のインデックス」だと思っています。
2019年の匂いのインデックスはメゾン フランシス・クルジャンのアクアユニヴェルサリスというオードトワレに決めました。
匂いは、取扱い注意事項のひとつで、昨今、つけ過ぎたらテロ扱いされてしまいます。
すれ違い時に、うっすらと香るくらいが限度ではないでしょうか。
フランシス・クルジャンはフランスで天才調香士といわれているそうです。
下調べなく、ちょっとお店に立ち寄って、購入したので、購入後に調べてみたところ、アクアユニヴェルサリスは清潔感をテーマに作られたということです。
まさに、テーマとおりにシュッと一吹きすると、シャワーを浴びた後のような清潔感を感じます。
その後、時間の経過とともに、うっすらとムスク系の香りに変化します。ちょっと色気のある匂いという感じです。
十数年前に一世風靡したブルガリ プールオムの匂いが好きな人は、きっと気に入るはずです。
清潔感で一日がはじまり、仕事が終わる頃には色気がでる。
なんと、すばらしい匂いでしょうか。
こんな匂いのような男になりたいものです。
サンダルで有名なビルケンシュトック。
足裏のアーチを考慮した靴底ソールが有名なドイツのメーカーですね。
私が学生の頃は、健康サンダルのような医療用サンダルの扱いでしたが、ここ数年はデザインも考慮して、人気のメーカーです。
わたしもサンダルを愛用しています。
そこで、今回は靴です。
靴底のソールはサンダルと同じように、足裏のアーチを考慮した作りとなっていて、履いた感覚がちょっと不思議なのですが、一日履いても、足が疲れないのです。
靴巾も余裕があって、とにかく快適です。
そのうえ、ポッコリとしたデザインが今の雰囲気に合っています。
テーパードになっているパンツ、ワイドパンツなどいろいろな形のパンツに合わせて履けます。
なにより、値段も23,760円でしたし、このメーカーはさまざまな修理にも対応してもらえそうです。
これは相当コストパフォーマンスがある靴です。
この商品は5年以上愛用しています。
毎年、買え換えます。今年も黒色3枚、薄いグレー色1枚、濃いグレー1枚、計5枚購入しました。
とにかく寒がりなので、冬に首元がスースーすると震え上がってしまいます。
なので、12月中旬から2月末頃までは毎日、このタートルネックを着用しています。
私が愛用している商品は天竺編みのものです。
天竺編みのタートルネックは薄く編み上げてあり、スーツやジャケットの下に着用しても、スッキリと着こなすことができます。
また、このタートルネックは商品名にも「首のチクチクをおさえた」と記載されているとおり、首のチクチク感が少ない、タートルネックの欠点をおさえた商品なのです。
洗濯機で手軽に洗えるので、ガンガン洗って、ヘビロテ着用しています。
価格は3,990円です。
すでに来シーズンに向けて、30%オフになっていた商品を買いました。
1,995円です。今、買い時です。
愛用ではなく、私の一押しということで、雪組のご紹介です。
2月10日に東京宝塚劇場で雪組公演「ファントム」が終了しました。
「ファントム」は「オペラ座の怪人」からのスピンオフ的な公演です。
雪組トップスター 望海風斗(のぞみふうと)と娘役トップ 真彩希帆(まあやきほ)
の安定感のある、すばらしい歌唱力を軸に2番手スター 彩風咲奈(あやかぜさき
な)、彩凪翔(あやなぎしょう)、朝美絢(あさみじゅん)らルックスと実力を備えた
ジェンヌ達が脇を固め、涙モノの感動的な舞台でした。
どの公演もチケットの入手が難しいのですが、今回の公演は特に困難なため、宝塚大劇場での千秋楽ライブビューイングと東京宝塚公演、最終日の前楽公演の2回だけの観劇でした。
「宝塚歌劇が好きです」と話すと驚かれると同時に、少し馬鹿にしたような笑いをされることが多々あります。
「あんた、笑う前に、宝塚歌劇を劇場で見たことあるのか」
と言いたいのです。
なぜなら、私も見る前には、「宝塚、なんじゃそれ」と相手にもしていない状態でした。
それが、一度見たら、団員全員のひたむきさ、情熱がビンビンと伝わってきます。
なぜ、100年以上の歴史があるのか納得できます。
皆さんも、機会があれば、いや、機会をつくって観劇してください。
観劇後は購入したパンフレットを自宅リビングの書棚に飾っています(笑)
2019年もよろしくお願いします。