建築ネタ。
中東における貿易・商業の最大の中心地と呼ばれ
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの“ドバイ”
数ヶ月前に110万人が生活できる巨大ピラミッド状の
居住コミュニティ計画を発表し話題になりましたが、
廃棄処理や食糧供給の方法が問題となっていますが、
それより頂上の部屋の価格が気になります
つい先日は現在建設中の「ブルジュ・ドバイ」(819メートル)
を更に580メートル以上も上まり、世界最高の高さとなる、高さロ1.4キロの
超高層タワー【アル・ブルジュ】の建設計画を発表して話題となっております。
ブルジュ・ドバイ 現在713.7mまで到達しており人類史上最も高い建造物
もう少しで完成です。
施工者として交渉中の建設会社には、日本の清水建設や大成建設、
現在ブルジュ・ドバイを施工中のサムスン建設など名が
挙がってるとの事ですが、現段階で着工時期は
確定していないようです。
超高層タワー【アル・ブルジュ】は地上228階建て、4つの
ビルからなる構造で、150基以上のエレベーターを備えているとの事。
ブルジュ・ドバイ/他タワー比較 これより、更に580メートルでかい
もはや「高い」とか「高くない」とかのレベルじゃない気がします。
そんな建設ラッシュの真っ只中にある“ドバイ”ですが、
建築現場では、日頃こんなトラブルが日常茶飯事のようです。
建築現場では、設計図の段階で変更があった際
その箇所を確実に施工者へ伝える為に下の図面のような
雲形のマークを図面に記入しまし、変更があった事を
施工者へ促します。
それがドバイだとこのような解釈となり、こう施工されます。
コア抜きまくり 「これで、図面通り」
また、↓の図面は、
このような解釈になります。
日本では考えられないユルさですが、むしろ左官屋さんに
脱帽です。