DIY 浴室乾燥機編
みなさんこんにちは。
“現場育ち” の横浜空間スタッフ k−$k です。
以前にDIYでインターロッキングを敷きましたが今回もDIYネタです。
つい先日、この冬の寒さに心底まいった知人より、
浴室乾燥機の取り付けに付いて相談を貰いました。
知人宅は平成2年築の共同住宅。
当時はまだ浴室乾燥機たるものが主流ではなく、換気扇が
付いているだけのシンプルタイプの浴室。
ここに今主流になっている「乾燥・暖房・涼風」昨日が付いた換気扇を
付けたいと言うのだ。
色々と調べてみると工事自体はかなり大掛かりなもになってしまい
費用もかさむ。
なにか良い方法はないかと調べてみると、TOTOから後付タイプの「三乾王」たる
商品が出ているではないか。
<三乾王のカタログはこちら↓>
TOTO 三乾王
さっそく自分で取り付けてみた。
まずは、既存の換気扇についているカバーを外します。
カバーは針金の様な金属製のバネが付いていますので軽くつまんで
外します。
その後点検口を開け、換気扇上部の状態を確認。
下穴を開ける場所をマークします。
ここで、工具の出番。
今回は、電動ドライバーと投光機とラジオペンチでOK
最近のお気に入り、マキタの充電式ペンドライバドリル
クラッチも付いており、軽くてパワフル もはやコレがないと
DIYは出来ません。
先ほどマークした箇所にビスを打つための下穴を開けます。
お気に入りのマキタは充電不足の為、20年物のドリルで
ビスよりも若干小さなアナを開けます。
重量は8キロ位あるので、一人では少し厳しいと思います。
アングル設置の後は、2人で協力をしながら取り付けて下さい。
あとは天井裏で配線を行うだけ、但しヒーター容量アップに伴い
20Aの単身配線が必要となります。
なんだかんだ作業自体は2時間程で完成。
慣れてくれば1時間位で取り付けが出来ちゃうんじゃないかと思います。
既存で付いているビルドインタイプと比べると若干の厚みが出てしまいますが、
それほど気にならないのでは無いでしょうか。
それよりも、厳しい冬のを少しでも快適に過ごすことができ、ヒートショック
予防として入浴時の脳梗塞や脳出血などの深刻な事故を防げればよいと思います。
実は僕、過去に6年ほど建築での仕事に携わってきています。
有名所では磯子消防署や溝口 丸井や六本木ヒルズの建設には
僕も参加しています。
このような経験を元に物件のご案内の際には、表面に露出している部分
以外の部位も可能な限り詳しく説明をするように心がけています。
横浜空間は不動産取引の他にもリフォームなどのご相談も受け付けております。
リノベーション物件や、リフォームローンなどお気軽にご相談ください。
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※今回の工事には電気工事が必要となり電気工事士の資格が必要となります。
資格を持っていない方はくれぐれも自分で工事を行わずに業者に頼むようお願い致します。
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