9months co. STAFF’S BLOG

9months スタッフが日々感じた事やあった事をつづります。

みっつそろってなんとやら

waraです。



入社からなんだかんだとやっているうちに、



来月で9monthsが経過しようとしているところ。



いつの間にか年も明けていました。

平成24年も宜しくお願い致します。



正月ボケのせいで大したお話も思い浮かばないので、

(いつも大した話してねーだろとはいいっこなしで…)

仕方なくも正月休みのことをつらつらと綴ります。



突然ですが、あなた日本三景の観光はフルコンプリートされましたか?


厳島神社天橋立。松島。


風光明媚な景色を楽しめる場所であると同時に、

パワースポットとしても有名ですよね。



厳島神社天橋立は学生時代に暇を活かして

見に行ったことがあるのですが、松島にだけは中々足が向かなかった…。

だから昨年の3月ごろ、松島ならびに東北地方への旅行を

具体的に計画していたのですが、例の大震災によりインフラが損傷し、

やむなく断念をしていたところ。



最近は被災地の方たちの努力によって、

インフラも序々に復旧しつつあり、年末で折角の連休が取れたということもあり、

平成23年内の松島観光計画を始動したのでありマス。



日本三景というくらいだから、

日本人なら一生に一度だけでも見ておくべき場所のはず。



自分は平成24年が本厄であり、内心これをかなりビビッているので、

ゲン担ぎとしての意味合いも大きかったりします。



交通手段は電車。しかもローカル。


2300円一日乗り放題の青春18切符を使用。


仙台を通りがかり、松島までは片道でおよそ8時間。
(こちらは帰路に撮った仙台のイルミネーション)


朝一の電車で出たので、到着はまだまだ明るいお時間でした。



話ずれますが…日本三景には、

それぞれ独特の体験型アトラクションがあります。



ご紹介しますね。



天橋立のアトラクション:かわらけ投げ



かわらけとは何ぞ?と思われる方が多いかも知れません。


イメージとしては、土器で出来た醤油皿です。


これを、10メートルくらい先にある輪の中に向かって投擲します。



空気抵抗を受けやすい形状のため、思わぬ方向に飛んでいきますが、


うまく入ると、願いが叶うそうな。
(10枚以上投げて、一枚も入りませんでした。)


ノーコンで周囲の人に誤爆しないかと思うと、スリル満点です。



厳島神社のアトラクション:鹿のえさやり



厳島神社には、たくさんの野生鹿がいます。

観光客から餌をもらう習性が身についているのか、

食べ物を持って歩いていると、凄まじい数の鹿に囲まれます。



草食系男子ドン引きの勢いで餌をねだってくるので、

殆どの方は止む無く食べ物を渡すことになるでしょう。



自分の前で、餌の奪い合いから喧嘩が始まったりもしました。



いかに少量の餌コストで、多くの鹿と触れ合えるかがゲームの肝かと。



本当に手をかじられる可能性があるので、スリル満点です。




松島のアトラクション:かもめのえさやり



松島観光船の発着所には、たくさんのかもめがいます。


観光船が発進すると、餌目当てにかもめが粘着してくるので、


船上からかもめの口をめがけて餌をほうり投げます。

厳島神社と内容が被ってるじゃんと言われれば、そこまでです。


ただし、鹿のえさやりとは楽しみ方がチョット違います。



厳島は餌を持ち歩いて勝手に来る鹿を迎えればいい

「迎撃型アトラクション」です。


対して松島は空を飛んでいるかもめへと、

こちらから餌を投げて空中での餌キャッチを狙わなくてはならない、

「狙撃型」アトラクションなのです。



船はそれなりに揺れ、調子に乗っていると船酔いするので、スリル満点です。



さて、三景アトラクションと松島の島々を堪能した後は、疲れたので寝ス!!!





男一人旅ならば漫画喫茶でご宿泊というのも、

なりふり構わなければいいと思うんですが、

今の東北地方の努力を見ると、お金を落とさないわけにはいかんと思うのです。



という訳で松島の絶景露天風呂のある宿にお邪魔していました。



松島行くかも知れない方、要チェックです。

http://www.ichinobo.com/matsushima/



露天風呂の眺めが本当に良い。



肌の皮が薄っぺらい為に人一倍熱湯に弱いのですが、

そんな自分が熱々の温泉に一時間以上浸かりっぱなし。

心から時間を忘れられました。



この俺に鼻血を出させた風呂は…初めてだぜ!

↓何イーッ!仲介手数料無料物件だと!?  (我ながらどんな落ち方だよと思うの…。)


9months 設計部:http://www.9months.jp

横浜空間:http://www.yokohama-kukan.com

東横空間:http://toyoko-kukan.com



パワースポットのお話だっただけに、新年の開運物件があると良いっすね。