DIY おもちゃ部屋
今日の一句
『貴方にも伝染(うつ)してあげたい花粉症』
どーも重度の花粉症患者のk-$kです。
先日、小学校低学年の倅から
「父ちゃん、オレそろそろ部屋が欲しいよ」と
せがまれ、「んじゃあー」って事で、兄弟のおもちゃ部屋を
作りました。 今回はそんなお話です。
我が家は、子供がまだ低学年ということもあり、普段はリビングで
過ごす事がほとんどなので、今までは「子ども部屋」というスペースは
ありませんでした。
しかし先日、知人宅におじゃました際、そこのご自宅には、お子供達が
おもちゃで遊ぶ為の部屋があった事に感化された様です。
そこで、以前 和室スペースをパーテーションで仕切った納戸を
子供のプレイスペースにする事にしました。
元々は仕切りの無いスペースを、何となく家具で和室と納戸に
仕切って使用していました。
ここに、DIYで障子のパーテンションを設置して和室と
納戸として利用でいたのです。
和室スペースには、火鉢を置き熱燗を楽しんだり、炭火焼料理を作ったりと
それはそれは、大活躍のスペースです。
そんな和室の雰囲気を壊すこと無く、子供のプレイスペースを作りたいと
思います。
まずは、前回苦労して張った障子紙を撤去します。
子供達に任せてパンチやキックを繰り出し豪快に打ち抜きます!
次に板張を行うための採寸。最終的には現場合わせになるので
ざっくりでOK。
今回は、貫板で施工を行うため材木屋さんでゴッソリと仕入れる
事にしました。
貫板は、住宅などの工事着手前に建物(基礎)の正確な位置(通り芯/高低の
基準) を敷地内に設定する作業時(仮設装置)に使われる安価な建築材木です。
僕が現場で働いていた頃はよく現場に転がってましたね。
枚数が多い為、今回は材木屋さんでカットもお願いしちゃいました。
デカイ丸鋸で一気にカットです。
今まで一枚一枚カットしていたのがバカバカしいですw
柱の間隔に合わせて、均一にカットしてもらいました。
これに、色をつけます。
今回は、室内の雰囲気に合わせて「焼杉風」に仕上げてみました。
ラッカーで吹いただけですけどw
後は丁寧に貼っていくだけ。
役物だけは、現場合わせでカットが必要ですが、インパクトがあれば楽チンな
作業です。
ふう、貼れた。
あとは、それっぽいコンセントを付けたり、照明を設置すれば完成。
高学年になったら本格的な子ども部屋を作る必要がありますが、
当分はこれでいいかなーと思ってます。
お手軽な壁は、ホームセンターでも売っている「垂木」と「貫板」
でできています。
こんな感じでみなさんも「あったらイイな」と思うものを自分で
作ってみるもの楽しいですよ〜〜。