シンデレラマン
「シンデレラマン」を観ました。
映画の予告などでだいたいのあらすじは知っていましたが、ほぼ想像していたとおりの映画でした。
まあ普通の映画かなって感じでした。
しかし、実に印象的な場面があったのです。
主人公演じるラッセル・クロウが仕事に就けずフラフラだったときにあるボクサーの代役で試合にでれることになり、リングにあがったとき。
昔、活躍していた時のように満員になった観客を見回し、「よっしゃ。やったろ」って感じの面構えをするんです。
なんとも言えない「いい顔」なんです。
映画館を出た後、ふと考えました。
オレも「よっしゃ。やったろ」って顔の時ってあったのだろうか?
ないとしたら、今後そういう顔をするような場面になったり、決意をすることがあるのだろ
うか?
「面構え」 深いな!と思ったわけです。
実は6月にニューヨークに行ってSOHOにあるホテルに泊まってた時のことなんですが。
朝、外出しようとホテルのロビーに下りるとホテルの外はワイドショーのレポーターみたいな人たちで溢れかえっているんです。
なんと、その日の朝早くそのホテルに宿泊していたラッセル・クロウが酔ってホテルのスタッフに電話をぶつけて、刑事事件になったためだったのです。
素のラッセル・クロウはおちゃめであばれん坊かな!?