土用の丑の日
こんにちわ。
ミツハシです。
今日はつい2ヶ月ほど前に準備をしていたネタを
書こうと思います。
2007年7月30日 <土用の丑の日>
丑の日といえば「ウナギを食す」というのは
皆さんご存知だと思います。
夏バテ防止のためにウナギを食べるという習慣が
定着したのは、江戸時代中後期になってからで、
夏の売り上げ不振に悩んだウナギ屋から、
相談を受けた平賀源内が「うなぎ」の“う”の字と
「丑の日」の“う”の字をかけて「今日は土用の丑の日」
書いてから流行したといわれています 。
ウナギには、良質なたんぱく質と脂質に加え、
ビタミンAやB、E、カルシウム、鉄分などを含み
栄養バランスがよいことから、夏のスタミナ源には
もってこいという事とで、この日は朝の時点で
私は完全にうなぎモードになっていました。
しかしうなぎは高級食材。
もちろん私も数回しかお店で食べた事はありません。
ちゃんとしたウナギ屋で、うなぎを食べる事が最近の
夢でもありました。
この日は、私だけではなく町中もうなぎモードになっており、
商店街、スーパー、デパ地下とさまざまな所で、
うなぎ達が売られていましたが、土用の丑の日に
うなぎを食べるのですから、どうせなら
おいしいうなぎが食べたいと調べたところ、
決めたのは横浜 野田岩。
YAHOO!グルメによると、
「幕末から受け継がれる秘伝の蒲焼きは上品な味 。
江戸末期の創業から続く味を守る鰻専門の老舗。
4月〜12月初めまでは、山口県や霞ヶ浦から
仕入れたばかりの天然鰻が味わえる。
備長炭を使った蒲焼きの絶妙な焼き加減は見事。
伝統のタレはしょう油とみりんのみの上品な味わい。」
年に1度の「丑の日」チョット贅沢してもバチは
あたらないハズだ。
食べたいっ!
絶対に野田岩で食べたい!!
幕末を味わいたい!!
19:30に仕事を終え車に飛び乗り横浜へ。
野田岩の営業時間は20:30まで。
タイムリミットは1時間しかないので、普段は
使わない高速を使い20:00にお店到着。
ん? 張り紙。
「本
日
土
用
の
丑
の
日
に
つ
き
休
業
仕
り
候」
夢 終了。
一体どうゆう事なのだろうか。
土用の丑の日に、うなぎ屋が休み。
理由は「土用の丑の日だから」って。
なんなのだろうか。
謎は深まるばかりです。
結局いつも食べなれている紀文のうなぎを食べました。
来年再トライをします。