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こんにちわ、k−skです。
ネタの賞味期限が切れそうなので、
順番無視で行きます。
最近は急激に暖かくなってきて、
コートもスプリングコートへチェンジです。
そして先日、出先の用事を終え、会社へ戻ろうと、
いつもの見慣れた日本大通をテクテクと
歩いていると。
ふと前方の歩道の隅に小さな小さな黄色が
目に付きました。
それは、普段であれば見落としてしまう位の
7mmほどの小さな黄色。
目を凝らして見てみると、インターロッキングで
舗装を破って芽を出していた一輪の雑草でした。
昔、「雑草という名前の草は無い」と昭和天皇は
言っておりましたが、スミマセン。
花の名前が分かりません。。
真ん中が黄色で、花びらが白いヤツです。
誰もが知っている、バラや胡蝶蘭のような華やかさは
ないけど、道端に咲く名前も知らないような雑草には、
最悪な状況でも、決してあきらめなかったものだけが放つ
独特の輝きがありました。
歩道の端っこで一輪、
ぽつんと咲いていき
殊勝にも孤独と戦っている強さ・生命力に心を打たれ
柄にも無く思わず「かわいい」と思ってしまいました。
昔なら何とも思わなかった、道端の雑草を見て
愛らしさをカンジた事に関し「歳をとったなぁ。」と
自分自身で心底思う今日この頃。