靴
皆さん、こんにちは。
毎日暑いですね、いかがお過ごしですか?
当社は8月11日(土)から16日(木)まで夏季休暇となります。
よろしくお願いします。
4CGです。
夏は特別な場合以外、靴下はくるぶしの下までのショートソックスを着用しています。
通常の長さのソックスよりやはり涼しいです。
今年のような暑さが毎年続くようでしたら、短パン姿での仕事を政府も奨励するかもしれませんね。
それで、今回のブログは、そんなショートソックスでも似合うと思って私が日々、履いている靴をご紹介します。
まずは、オールデンのプレーントゥー
7年ほど前にニューヨークで購入しました。
購入価格は550ドルくらいだと記憶していますが、
当時、1ドル90円前半でしたので、とてもリーズナブルに購入ました。
色はバーガンディー。赤ワインのような色で、とても気に入っています。
全く同じモデルの黒色も一緒に購入しました。
オールデンは男性ファッション誌で必ずといって言いくらい、取り上げられる靴です。
靴は出身の国の特徴がよく表れていると思います。
オールデンはアメリカ。
特別にファッショナブルではないのですが、機能性や耐久性が優れていて、また、ちょっとゆるっとしたシルエットの服にも合います。
アメリカらしい無骨さがありますが、そこが今の時代感にあっている感じですし、アメリカントラッドだけでなく、イタリアのデザイナーズ系のパンツとも相性がいいです。
本当に重宝しています。
そう言えば、このモデルは日本には輸入されなかったようです。
以前、あるセレクトショップで靴磨きのサービスをお願いしたところ、有名な靴磨き職人さんが言っていました。
ちょっと自慢気になりました。
クロケット&ジョーンズのローファー
2年ほど前に横浜のバーニーズ・ニューヨークで購入しました。
イギリスの靴です。
履いた感じ、触った革の感じ、どちらもしっかり感があります。
きっちり手入れをしながら一生履けると思うくらい、しっかりしています。
オールデンもそうですが、地面との接地面、ソール部分のクッション性が抜群です。
柔らかすぎず、硬すぎず、絶妙です。
お店で試履きをして購入したのですが、履いていると、右足の甲の部分があたりはじめました。
あたる部分を中心に、クリームをしっかり塗って、シューキーパーと靴の間に布を挟んで甲の部分の革を広げました。
最初は薄い布から、徐々に厚くして、甲があたらないように広げるまで半年くらいかかりました。
グッチのローファー
今、グッチ、大ブレイク中です。
グッチ製品の値上げ率がすごいですよね。
この靴は、5年以上前に横浜そごうのグッチで購入したのですが、今のグッチに比べれば、暗黒時代のグッチのローファーです。
もちろん、イタリア。
履き始めた瞬間の履き心地は、すばらしいです。
フィット感、質感、上質感、文句がありません。
ところが、履き始めた時が100%
そこから、劣化速度が速いです。
気をつけないと、すぐにユルユル、ヨレヨレ状態になってしまいます。
イギリスの靴とは正反対です。
イギリスの靴は履くほど馴染んでいく感じがします。
この靴とほぼ同時にグッチのドライビングシューズも購入したのですが、1シーズンでソールが破れました。
グッチに持ち込み、修理を依頼したのですが、ドライビングシューズのソールは張替えできないそうです。
さすがイタリア。
割り切り感が素敵です。
「今が最高!今を楽しめ!」と靴が教えてくれます。
ビームスのスニーカー
昨年、横浜ルミネのビームスで購入しました。
最近はスーツスタイルにスニーカーでも違和感がなくなってきました。
スーツ姿に合う、きれい目なスニーカーを探していたところ、見つけました。
素材も革で、ロゴも何もない、シンプルな大人のスニーカーです。
このスニーカーの一番驚くことは、履き心地です。
包み込み感、踏み心地感がすばらしいです。
値段も1万円くらいだったと記憶しています。
このようなコスパに優れたモノを見つけた時は、本当にうれしいです。
大事に履きたいので、雨の日は履きません。
リーボックのスニーカー
おそらく10年ほど前に購入しました。
どこで購入したかも覚えていませんし、モデル名もわかりません。
トラッドなチェックのパンツに機能性スニーカーを合わせたら、カッコいいかなと思って購入したと記憶しています。
ところが、履いていると、ドクター中松のジャンピングシューズに間違えられるなど、散々な評判でした。
それから、長い間、我が家のシューズクローゼットで眠っていたのですが、遂にこのスニーカーの時代がきました。
ちょっとダサい機能性スニーカーが流行っています。
やっと時代が追いついてきました。
しかし、ゴムは劣化します。
今はソールのゴムが、いつ、はがれるか心配しています。
熱くなったアスファルトを歩く時、ビクビクしています。
毎日、家に帰ると最初に1日履いた靴の手入れをします。
ソール用のブラシで、泥などの汚れを落とし、その後、靴全体の汚れを、柔らかいブラシで落とします。
ブラッシングが終わったら、布で全体を拭きます。
最後にシューキーパーで靴の形を整えて、収納します。
休日など時間がある時に、クリームを付けて磨きます。
最高級品でなくても、今の自分が頑張って買える物を大切に扱うように、社会人になってから心がけてきました。
もちろん、そのような物は自分の持ち物の中の一部ですが、長く大切に扱うと、物にもストーリーが生まれます。