9months co. STAFF’S BLOG

9months スタッフが日々感じた事やあった事をつづります。

ジモトのハナシ。

みなさま、こんにちは。Ykgです。
シルバーウィークどのように過ごされましたか。

GWよりも各所賑わっていたみたいですが、日帰りの人が多く道路はどこも渋滞だったみたいですね。
娘を持つ身としては、アンデルセン公園が気になります。。。

私はこのシルバーウィークではありませんが、先日、生まれて初めての「気球体験」をしてきました。

場所は新潟の上越
スキーシーズンにはよく行くのですが、避暑地として訪れたのは今回が初めて。

わずか5分程度の空の旅でしたが、広がる雄大な山々と澄み渡る空気に大満足でした。
高いところが大好きな私、時間ができたらいつかスカイダイビングにもチャレンジしたいと思っております。



地元・湘南、海育ちの私にとって海とは本当にライフスタイルの一部。
非日常体験という事でいうと「海派」よりも断然「山派」、行き先が海だと、あんまりテンション上がりません。。。

都心部に住む人たちにとって、海水浴に出かけるのはちょっとしたイベントかもしれませんが、我々、地元民にとっては「やる事ないから海にでも行く」ってのが日常。
若い頃は、夜になると見えないくらい真っ黒なのが常でした。

約10年前に湘南を離れた私ですが、子供も生まれ実家に戻る機会も増えたこの頃、時の流れとともに、思い出の場所も少しづつ変わっていきます。



逗子といえば「石原裕次郎」「ユーミン&逗子マリーナ」というのも今は昔。
いまや、「海の見える結婚式場・リビエラ」そしてそこで開催される「逗子フェス」を連想される方の方が多いかもしれません。
私の周りでも、たくさんの友人がここで結婚式を挙げています。

この式場も私が学生の頃くらいまではボーリング場でした。
小学生のとき、男女で集って遊ぶのは決まってこのボーリング場でした。
(初デートは大概、今はなきドリームランド。笑)

大人になってからも、レストラン「グランブルー」へ妻と食事に行ったりと、本当にたくさんの思い出がつまった場所です。



そんな思い出の場所にまた一つ、新たなデートスポットの登場です。

カリフォルニア・スタイルを背景としたリラックス・デイリーウェアのRon Hermanのカフェ。


逗子マリーナ本館1階部分にできたこちら、もともとはキャプテンズ・カフェという地元では謝恩会などに使われていたカフェが一新。

今ではその頃には見かける事のなかったロハス感満載の人たちで溢れかえっています。(テーブルにつくのに約1時間待ち。。。)


ちなみに余談ですが、先日来日したMAROON5を観に来てた人たちと客層が似てました。

みーんな、お金をたくさん持ってそうな人たちです。笑
ウラヤマシイ。。。


ガラス張りの開放感ある店内からは、並ぶパームツリーとヨットハーバーを眺めながらの優雅なお食事タイム。
お値段もなかなか優雅な感じです。

ロンハーマンがプロデュースするウェディングも行う事ができるそうです。




ちなみにこの逗子マリーナは本館の他7棟からなり、居住用マンションもあります。
日常を非日常にしたいお客様、空き部屋のご紹介を致しますので、ぜひぜひお問い合わせ下さい。
「市」は逗子市ですが、「市外局番」は鎌倉局番です。


そんな私の生まれ育った町も東京五輪の煽りを受けています。
先日神奈川新聞にも出ていたこちら。
http://www.kanaloco.jp/article/123252

どうやら、リビエラグループが地元住民に説明・協議を行う前にスッパ抜かれてしまったという噂です。

高齢者の多いこの町はもともと漁師町でもあるので、私たちの祖父世代には多かった漁業に携わる人たちも、親世代へと変わるにつれ居なくなってきているのもまた現実。
少なくとも私の世代では跡を継いで漁業をやっている友人はいません。

友人の父親の話では、なんとか町おこしを…という声とともに、このホテル構想にうまく乗っかって漁師を引退したい…なんて声も出ているようです。


生まれ育った町の未来がどうなっていくのか。
将来、この町へ戻ろうと思っている私は、五輪のエンブレムの行方とともに見届けていきたいと思っています。





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