9months co. STAFF’S BLOG

9months スタッフが日々感じた事やあった事をつづります。

またカフェかよ!

2016

年も明けて

平成28年とか2016年にもすっかりなじんできました。


本気で寒中お見舞い申し上げます。ecbです。


さて、前回のblogでBOSSが綴られていたように

我々スタッフは福岡に行って参りました。


まぁ、今回も私は珈琲の話です。


いろいろ美味しいものも頂きましたが

また珈琲の話です。


福岡は珈琲店やカフェがたいへん充実しているようだ

というのはなんとなく知っていました。


調べるとスゴイっすね


そこいらじゅうに世界レベルの人がいます

焙煎

鑑定

抽出

ラテアート


これはもう全部行くしかねぇ


NY・TOKYOに続いて

どれだけ廻れるかcafeめぐりです。


1軒目

大宰府 蘭館

こちらはマスターが凄腕の珈琲鑑定士

珈琲のソムリエとでもいいましょうか


しかし堅苦しい感じがなく

地元に根ざした昔ながらの喫茶店という雰囲気で

博多弁のおばちゃんたちがタバコをプカーと吸いながら

ゲラゲラやってました。(楽しそう)


ここでお願いしたのはモカバニーマタル


コーヒーのなかにワインや日本酒のような風味を感じたり

もうね、味が複雑すぎてわかんないです。

まさにコンプレックス!


外は猛吹雪なので外観写真はありません

おばちゃんたちが大勢いたので店内撮影も遠慮しました。



2軒目

大宰府 スタバ


太宰府の駅に戻って

太宰府天満宮にお参りに向かいました。


その参道にあるのが

隈研吾先生設計のスターバックスです。

当然立ち寄ったわけですが

店内はアジア系外国人の方々で超満員。

そそくさと退散しました。


外は猛吹雪です。


3軒目

白木原 豆香洞コーヒー


参拝も無事に終え

天神に戻る途中小さな駅で途中下車


目的地は焙煎の世界チャンピオンのお店です

駅から徒歩数分

入口に焙煎機があるのですぐわかりました。


整然たる店内がたいへん好ましいです。



時間がなかったので豆だけ買って帰る予定でしたが

どうしても1杯飲みたくなってしまい

中米のコーヒーを頂きました。

豆を買いにお客さんが間をあけずにやってきます。


外は猛吹雪なのに。

外観写真はありません。


4軒目

天神 THE CITY BAKERY BAR & BURGER RUBIN


日付は変わって翌日の朝食

泊まったホテルの1階にシティベーカリーの新業態店がありました

そこでモーニングセットです


フレンチトーストと珈琲

なんかNew Yorker風。 ふぅ。

いやぁ、うまーい。シャスデリです。

塩味のホイップクリームがいいね!

甘いものバンザイ!

吹雪は止みました。


5軒目

薬院大通 ATMOSPHERE 知覧茶


九州でお茶といえば鹿児島(知覧)と福岡(八女)でしょう

そこで日本茶カフェに行ってみました。

ゆたかみどりが大好きな私には外せないお店です。


カウンターに座りました。


注文するとお湯の温度を測りながら

こちらの様子を伺いつつ丁寧に淹れてくれます



1煎目は温めの温度でダシのような濃厚な1杯を。

2煎目はやや高めの温度でまろやかな甘みを。

3煎目はさらに高めでキレのある苦味を。

4煎目以降はお好きなだけどうぞ。

ですが、おなかがガボガボなので
3煎目で止めておきました。

帰りは外までお見送りをして頂きました。


6軒目

薬院  REC COFFEE

こちらはバリスタコンテストの世界チャンピオンのいるお店

そうなればやはりエスプレッソメニューを頼まねば。

久しぶりのカフェラテです。

ミルクが強めで優しい味。

フラットなブラックのカップにラテアートが映えますね。


店内にはグラインダーが3本も立ってます



豆によって挽く機械を変えているのでしょうね。
こういうこだわり大好きです。


だらだら長居しやすい居心地の良いカフェでした。


まだまだ行きたかったお店はたくさんあります

すげぇな福岡。


おみやげ。

コーヒー豆はもちろん各種仕込んで帰ってきましたがー


八女茶と八女紅茶

日本産の紅茶は初めてです

エチオピアを思わせる華やかな香りで

渋みも少なく上品な紅茶でした。

お茶もいいね!